- 2023/11/03
この動画は、
古代ギリシアの「ストア派」を
代表する奴隷出身の哲学者、
エピクテトスの思想を題材に、
「後悔しない人生を送るための無敵の心のつくり方」
を解説した内容です。
「人生哲学(生きる目的)」
を持つことの重要性と、
コントロールできないことに
悩まないことの合理性について、
以下のポイントで説いています。
1. 人生哲学(ゴール)を持つ
死ぬ直前に後悔する人の特徴は、
自分なりの「人生哲学」を持たず、
ただ漠然と周りに流されて生きていることです。
ゴールがないと、
(これさえ叶えば死んでもいいと思える目的)
進むべき道が分からず、
他人の期待や世間の価値観を埋めるための
「不毛な努力」に
一生を費やしてしまいます。
逆に、自分でゴールを決めれば生き方は非常にシンプルになり、
日々の苦労も目的のための手段として楽しめるようになります。
2. やりたいことは動きながら見つける
「死んでもいいほどやりたいこと」は、
ある日突然見つかるものではなく、
とりあえず動き、
今興味があることに
本気で取り組む中で芽生えるものです。
生きがいとは自然に生まれるものではなく、
何かをやっていく中で
「これが生きがいだ」
と自分で決めつけることで生まれると説いています。
3. コントロールできることに集中する
ストア派の核心は、
物事を
「自分でコントロールできるもの」と
「できないもの」に分けることです。
他人の評価や給料、
天候などはコントロールできません。
それらに悩むのは時間の無駄であり、
唯一コントロールできる
「自分の意思と行動」
に全力を注ぐべきです。
4. 「当たり前」という術中にはまらない
人生がつまらなく感じるのは、
今ある環境や命を
「当たり前」だと思っているからです。
「明日には死ぬかもしれない」
「今乗っている車も明日には壊れるかもしれない」
と考えることで、
今この瞬間の喜びを
全力で噛みしめることができます。
子供が水たまりで全力で遊べるのは、
その瞬間を当たり前だと思っていないからです。
大人もその「楽しむ能力」を
取り戻すべきだと述べています。
結論
この動画は、
人生のゴールは自分で決めるものであり、
「目的を持って走る方が、持たずに走るよりもはるかに楽しい」
と結論づけています。
エピクテトスは、
人生哲学を持つことこそが、
困難に動じない「無敵の心」をつくる
基盤であると考えていました。