- 2021/08/27
この動画は、
アメリカの哲学者・心理学者の父として知られる
ウィリアム・ジェームズ(1842-1910)
の生涯の功績と、
人生を豊かにするための
数々の名言を紹介しています。
1. ウィリアム・ジェームズの人物像と功績
多才な先駆者
心理学、哲学、生理学など
多岐にわたる分野で活躍し、
「心理学の父」と称されます。
1875年には
アメリカで初の心理学の講義を開始しました。
思想的影響
「意識の流れ」の理論を提唱。
パースやデューイと並ぶ
「プラグマティズム」の代表者です。
日本でも西田幾多郎や夏目漱石に
多大な影響を与えました。
2. 「心と行動」に関する名言
ジェームズの思想の核となる、
心の持ち方が現実に及ぼす影響についての言葉が
数多く紹介されています。
運命を変える連鎖
「心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる」
という有名な一節が引用されています。
「幸福だから歌うのではない」
「人間は幸せだから歌うのではない。
歌うから幸せになるのだ」
と述べ、
行動が感情を後押しすることを説いています。
快活さの取り戻し方
快活さを失った時は、
いかにも快活そうに振る舞い、
喋ることが最善の方法であるとしています。
3. 「信念と決断」に関する名言
人生を切り拓くための強い意志と
信念の重要性を強調しています。
信念が扉を開く
「運命が一つの扉を閉じたならば、
信念が別の扉を開く。
開いている扉を見つけよ」
と勇気づけます。
決断後の姿勢
ひとたび決断を下して実行に移したら、
その結果に対する心配や責任感は
完全に捨て去るべきだと説いています。
心の持ち方と人生
「人間は心の持ち方を変えることによって、
人生をも変えることができる」
というのが、
彼の世代における
最大の発見であると述べています。
4. 「人生の使い道」に関する名言
人生の価値や目的についての
深い洞察が含まれています。
永遠に残るもののために
「人生を最も偉大に使う使い方は、
人生が終わっても
まだ続くような何者かのために
人生を使うことである」
と繰り返し述べています。
人生の価値
「この人生は生きる価値があると言えるだろう。
なぜなら人生は自分で作るものだからだ」と、
主体的な生き方を肯定しています。
結論
この動画の結論は
「人間は自分の心の持ち方(信念)と、
それに続く具体的な行動によって、
自らの人格や運命を
いくらでも作り変えることができる。
不運や不幸に直面しても、
それをあるがままに受け入れ、
前向きに振る舞い続けることで、
自分自身の人生を
価値あるものへと昇華させられる」
という点に集約されます。
哲学的な理論に留まらず、
具体的な「行動」が
心と運命を変えるという、
極めて実践的な知恵を授けてくれる内容です。