- 2025/01/14
スピノザのいう汎神論とは、
この世界そのものが一つの神であり、
この世の森羅万象は神の一部であるという考え方です。
なぜなら神というのは絶対的な存在なはずです。
絶対的な存在である以上、
有限の存在であっては絶対ではなくなります。
有限であった場合、神の外の世界があるはずで、
そうなると必然的に支配できない場所が生まれてしまいます。
だから絶対であるなら神は無限の存在であるはず。
無限の存在だとすると、神の外側という部分はないはず。
つまり私たち人間も神の一部であり、
動物も植物も神の一部、
神とは宇宙全体のような存在だと主張したわけです。
このスピノザの考え方は「神即自然」と呼ばれ、
神とは自然そのもの、宇宙そのものであると考えたんです。
それでは今日はスピノザの語る
「善悪は組み合わせでしかない」という話を
雑に解説しましょう。
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